日本风俗习惯之稻草绳
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注連飾り
正月近しょうがつちかくになると、玄関口げんかんぐちや家いえの神棚かみだななどに「注連飾しめかざり」をする。これも門松かどまつと同様どうよう、正月しょうがつに年神様としがみさまを迎むかえるための準備じゅんびである。
译文
每到临近过年，就会在玄关口或家里的神龛等地方挂上稻草绳。这与门松一样，为迎接年神而做的准备。
もともとは、神社じんじゃが注連縄しめなわを張はりめぐらせるのと同おなじ理由りゆうで、自分じぶんの家いえが年神様としがみさまを迎むかえるにふさわしい神聖しんせいな場所であることを示しめすために、家いえの中なかに注連縄しめなわを張はったのが始はじまりといわれる。
译文
据说，原本在自己家里挂稻草绳与神社挂稻草绳的理由相同，是为了让自己家里有一个与迎接年神相符的神圣场所。因此，才开始挂稻草绳的。
かつては、「年男としおとこ」と呼よばれる家長かちょうが、注連縄しめなわを家いえの中なかに張はる役目やくめを担になったが、やがて、その注連縄しめなわも簡略化かんりゃくかされていき、注連縄飾しめなわかざりや輪飾わかざりりになっていった。
译文
曾经，被称作“年男”的家主来担任家中挂注连绳的任务。但不久后，注连绳也被简略化，变成了稻草绳和稻草轮、
注連縄しめなわには縄なわの太ふとい「大根だいこんじめ」と細ほそい「牛蒡ごぼうじめ」がある。また、注連飾しめかざりは、縄なわに末広すえひろがりの扇おうぎや、裏白うらじろ、葉はつきの橙だいだい、ゆずり葉はなどをあしらってつくられる。裏白うらじろは、常緑じょうりょくの葉はであることから長寿ちょうじゅを、ゆずり葉はは新あたらしい葉はが出でてきてはじめてふるい葉はが落おちることから、次世代じせだいに家系かけいを「譲ゆずって絶たやさぬ」という願ねがいを込こめている。橙だいだいは家いえが代々栄だいだいはえるといったことから、縁起物えんぎものとして正月飾しょうがつかざりに使つかわれるようになった。
译文
注连绳外形像萝卜一样比较粗的和像牛蒡一样比较细的两种。另外，稻草绳就是注连绳配上扇形装饰或里白、带叶的橙子、交趾木的叶子等制成新年饰品。里白因为带有长青的叶子，象征着长寿。交趾木的叶子因为有新的叶子长出，旧的叶子才凋谢，含有让孩子“传递香火”的愿望。橙子有代代繁荣的寓意，作为吉祥物当新年装饰来使用。
注連飾しめかざりは不浄ふじょうなものを祓はらい清きよめるもので、玄関口げんかんぐちや神棚かみだなをはじめ、台所だいどころ、井戸いどなど家いえの要所ようしょに飾かざる。
译文
稻草绳是祓除不详之物的装饰，所以会装饰在家里比较重要的地方，像玄关口或神龛，厨房，井口等地。
注連飾しめかざりの略式りゃくしきで、藁わらの先さきを輪わに結むすび、下したをそろえてシデしでをつけたものが輪飾わかざりである。これも門松かどまつにかけたりドアどあのノブのぶにかけたり、車くるまの前まえにかけたりして神聖しんせいの印しるしとする。
译文
简式稻草绳，就是把稻草系到稻草圈上，稍稍弄齐，再弄上纸条，就制成了稻草圈。稻草圈既能挂到门松上，也可以挂在门把上，还可以挂在车前面。稻草圈也被当成神圣的记号。
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